Alteryx 2020.2 新機能:APIアクセスの有効化がユーザー単位で設定可能になりました
Alteryx絶賛勉強中のshoです。
梅雨のシーズンとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
とは言え、沖縄はもう梅雨明けしているそうで、もうすぐ暑い夏の到来ですね。
皆様、お体にお気をつけてお過ごしください。
さて、2020年6月3日にAlteryxの最新バージョンである2020.2がリリースされました。
各種リリースノート
本エントリでは、Alteryx Serverの新機能となるAPIアクセスの設定についてご紹介していきたいと思います。
Alteryx Server 2020.2
APIアクセスの設定
以前のバージョンにおいては、APIアクセスの有効化はサブスクリプションレベル、もしくはCuratorのみAPIアクセスを付与することが可能でした。
2020.2より、APIアクセスがユーザー単位にて設定が可能となりました。
設定方法
Alteryx Serverに管理者権限にてログインし、右上のユーザー名から「Admin」をクリックします。
右ペインより「User」を選択します。
新規ユーザーの場合には、新規ユーザー作成から「API Access」を「Yes」を選択し、保存してください。
既存のユーザーの場合は、ユーザー一覧より該当のユーザーを選択し、「API Access」を「Yes」に変更し、保存してください。
まとめ
Alteryx Serverの新機能であるAPIアクセスの有効化に関する手順をご紹介いたしました。
本設定はユーザー単位で設定可能な機能となりますので、ぜひご活用ください。
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