Alteryx 2020.2 新機能:APIアクセスの有効化がユーザー単位で設定可能になりました

Alteryx 2020.2 新機能:APIアクセスの有効化がユーザー単位で設定可能になりました

Clock Icon2020.06.23

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

Alteryx絶賛勉強中のshoです。

梅雨のシーズンとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

とは言え、沖縄はもう梅雨明けしているそうで、もうすぐ暑い夏の到来ですね。

皆様、お体にお気をつけてお過ごしください。

さて、2020年6月3日にAlteryxの最新バージョンである2020.2がリリースされました。

各種リリースノート

本エントリでは、Alteryx Serverの新機能となるAPIアクセスの設定についてご紹介していきたいと思います。

Alteryx Server 2020.2

APIアクセスの設定

以前のバージョンにおいては、APIアクセスの有効化はサブスクリプションレベル、もしくはCuratorのみAPIアクセスを付与することが可能でした。

2020.2より、APIアクセスがユーザー単位にて設定が可能となりました。

設定方法

Alteryx Serverに管理者権限にてログインし、右上のユーザー名から「Admin」をクリックします。

右ペインより「User」を選択します。

新規ユーザーの場合には、新規ユーザー作成から「API Access」を「Yes」を選択し、保存してください。

既存のユーザーの場合は、ユーザー一覧より該当のユーザーを選択し、「API Access」を「Yes」に変更し、保存してください。

まとめ

Alteryx Serverの新機能であるAPIアクセスの有効化に関する手順をご紹介いたしました。

本設定はユーザー単位で設定可能な機能となりますので、ぜひご活用ください。

Alteryxの導入なら、クラスメソッドにおまかせください

日本初のAlteryxビジネスパートナーであるクラスメソッドが、Alteryxの導入から活用方法までサポートします。14日間の無料トライアルも実施中ですので、お気軽にご相談ください。

alteryx_960x400

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.